先輩からのメッセージ

「圧力計測」の一芸を極めて世界に挑戦|長野計器株式会社

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全体を見渡して新製品開発を進めるプロジェクトの調整役

「圧力計測」の一芸を極めて世界に挑戦

長野計器株式会社 FBG事業部 素子開発課 小林 広樹 Kobayashi Hiroki

1984年中野市生まれ。信州大学大学院工学系研究科を修了し、2010年長野計器株式会社入社。新製品開発のスケジュール管理や連絡調整などプロジェクトの調整役を担う。

仕事内容を教えてください。

 当社は、自動車、鉄道車両、航空機のエンジンやブレーキ、変速機などの制御に欠かせない圧力センサや、半導体製造装置用の圧力関連機器など、さまざまな分野で活躍する圧力計測機器を製造しています。私が所属するFBG事業部では、光ファイバーセンサを用いた新製品を開発しています。現在は、道路や鉄道の橋の安全状態が監視できるよう、振動を測定するセンサの開発を進めているところです。私は、他社と連携しながら、開発プロジェクトの核となるデバイスの半導体プロセス開発を主に行っています。入社して2年間、実際に製造を行っていた時にはあまり意識したことがなかったのですが、量産する製品は、作りやすいように工程が考えられています。現在の部署に来て、一つの製品の開発に多くの人が携わり、入念な検証が重ねられていることに気付きました。スケジュール通りに製品が完成するよう、節目ごとに連絡調整するのは、全体を見渡して判断する力がいる難しい役目ではありますが、開発したデバイスが初めて動いた時には、大きな達成感がありました。


就職活動はどのように行いましたか。

 理系学部だったので、研究開発や製造の職に就けたらとは思っていましたが、それ以上に「どこで働きたいか」を考えながら就職活動をしました。大学生の時にさまざまな地方を旅して、それぞれに興味が湧いたので、山梨、富山、新潟、千葉、東京、長野と幅広く企業を探しました。当社を訪問した際、社内の雰囲気がよくて、ここで働いてみたいと思いました。そして何よりも、上田市は大学生活を送った場所で愛着がありましたしね。


就活生へのメッセージ。

 やりたいことが見つからない人は、いろいろな企業を訪ねて話を聞くことから始めてみるといいと思います。最初から業種や職種を絞って企業を探すと、どんどん視野が狭くなってしまいますから。とは言っても、どこから手を付ければいいのか迷ってしまいますよね。そんな時は、身近な人に相談することも大切です。私は誰にも相談せずに就職活動をしていたため、視野が狭くなった時期がありました。先輩や友人、先生、家族、親戚、訪問先の企業の人...、いろいろな人の話を聞いて、貪欲に企業を回り、自分に合った企業を探してみてください。そうすれば、やりたい仕事、入りたい会社がきっと見つかりますよ。


PRIVATE STYLE

学生時代は

燃料電池を研究していました。周りの人と連携してプロジェクトを進める力は、大学時代に養われたのかもしれません。

大切にしていること

仕事と遊びの「オン・オフ」をしっかり分けることです。平日はがっつり仕事をして休日はがっつり遊んだり休んだりすることで、公私どちらも充実します。

休日の過ごし方

アウトドアが好きです。最近は自転車や登山を楽しんでいます。中学、高校時代の友達と一緒に出掛けることが多いですね。

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